四国地方のエアコン事情
四国地方は、愛媛・香川・高知・徳島の4県からなっています。
四国と聞いてどんなイメージをお持ちでしょうか。
各県の名物ですと、徳島県は阿波踊り、香川県はうどん、愛媛県はみかん、高知県は鰹のタタキなどを思い浮かべる人も多いのではないのでしょうか。
また四国は、本州から離れており橋や船を使わないと行くことができないので、仕事や旅行で行く機会が少なく、そもそも何県がどこにあるのか分からない・・・なんてイメージを持っている人もいるかもしれません。
それでは四国地方の、夏の気候やエアコン普及率はどうなのでしょうか。
四国地方の夏
四国地方の2020年8月は、記録的な猛暑となり、中でも高松市では、8月の平均気温が30.6℃とこれまでの記録30.4℃が10年ぶりに更新されました。
また、8月の猛暑日の日数も、高松市で19日、高知市で8日、松山市、徳島市でも過去2番目に多い記録となり、四国では多くの場所で過去の記録を塗り替えました。
四国でもエアコンは一家に一台欠かせないものとなっていることは間違いないでしょう。
四国地方のエアコン普及率
四国地方の4県すべてにおいて、一般家庭におけるエアコンの普及率は90%以上です。
愛媛県は普及率が96%以上、香川県、徳島県も95%以上と、とても高い普及率といえます。
また、香川県においては、小学校のエアコン設置率(文科省調べ)が97%以上ととても高く、一般家庭・小学校ともにエアコン設置が進んでいるといえるのではないのでしょうか。
しかし、一般家庭におけるエアコン設置率が四国の中で一番高い愛媛県では、小学校のエアコン設置率が5%台ととても低く、地域により差があり、暑い地域でも小学校のエアコン設置が進んでいない地域もあるようです。
エアコンの買い替え時期
エアコンは、昨今の暑い日本の夏には必需品になっています。
エアコンの購入から10年以上経過している場合、買い替え時期と言えます。
エアコンは安価ではないため、壊れるまで使いたい人も多いかもしれませんが、新しいエアコンは、電気代も軽減する見込みがあり、トータルで見てお得です。
また、エアコンの安くなる時期は、実は使用全盛期である8~9月です。
エアコンが壊れてしまうと、その日のうちに新しいものを取り付けるというわけにはいきません。メンテナンスをしっかりしているのにエアコンに異臭などの異常があった場合、エアコン業者にトラブルが改善するかを確認し、早めの買い替えを検討しましょう。
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