パナマのエアコン事情
南アメリカと北アメリカを結ぶ小さな国パナマは、高層ビルやカジノが並びにぎわう首都と、広大な国立公園や熱帯雨林が広がる大自然に恵まれた自然地区を持つ人気観光地です。しかし日本からの直行便はなく、飛行機を乗り継いで約19~31時間もかかるはるか遠い地です。
気軽に行けないと思うと益々魅力的に思えてしまうパナマの人々の暮らしや、気候についてのぞいてみましょう。
カリブ海を臨む南国リゾート!
赤道に近いパナマは年間通して日本のような気温差はなく、亜熱帯気候なので1年平均して暖かい国です。
一番暑い季節は4月で40℃近くなることもあります。
12月頃は若干気温が下がりますが、それでも20℃を下回る日はあまりなく、日本人からすると12~3月頃が過ごしやすい観光シーズンと言えるでしょう。
いつでも透き通った青さが美しいカリブ海を楽しめる気候です。
パナマでは公共の乗り物やレストラン、ホテルなど多くの人が集まる場所ではエアコンが設置されています。
どちらかというとエアコンが効きすぎている程。
暑い時期であっても長袖の羽織物はあった方が良いかもしれません。夜間、山岳地帯でも同様に長袖が必要です。
また美しい海や運河が身近にある生活なので、海でのマリンスポーツや運河でのクルージングなど水辺で涼をとることもできます。
パナマでは、暑さも日常を楽しむために欠かせないものなのかもしれませんね。
パナマのエアコンクリーニング
エアコンが普及されているので、当然エアコンのクリーニングも必要になります。
日本と同様に自分で行ったり専門業者に依頼したりするようです。
金額は日本円にして2,500~3,000円/台。
ただし業者であっても、市販されているようなスプレーでクリーニングをすることもあり、日本と比較すると業者のクオリティは…少々疑問です。
日本のエアコンが活躍できる期待
パナマではエアコンを設置する一般家庭も増えてきていますが、問題なのは電力供給についてです。
パナマの電力需要は水力発電が大半を占めていますが、降水量が減っていることもあり電力不足に陥る年も。
そこで期待されるのが省エネのエアコンです。
パナマではショッピングモールの電気とエアコンが国内消費電力のほとんどを占めていることから、エアコンの消費電力抑制は大きなテーマなのです。
日本では省エネ効果の高いエアコンが多く製造されていますが、このような日本製エアコンがパナマでも活躍できるのではという期待が高まっています。
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