ヤマハ発動機の歴史
ヤマハ発動機といえば、オートバイが印象的です。 しかし、ヤマハ発電機では、オートバイのほか、個人向けの電動アシスト自転車、マリン製品、スノーモビル、除雪機、電動車いす、発電機、四輪バギー、法人向けのプール、無人システム、汎用エンジン、ゴルフカー、電動オーターなどの製品を取り扱っています。その中でもやはり二輪の売上規模は世界第2位です。
ヤマハ発動機とは
ヤマハ発動機は1955年に設立、日本楽器製造(現在のヤマハ)の二輪部門が独立して誕生した、主にオートバイを中心とした輸送用機器を製造するメーカーです。
電動アシスト自転車の誕生
二輪の電動モーターの技術を活かしてヤマハ発動機が開発したのが、電動アシスト自転車です。今ではみなさん普通に使っているのではないでしょうか。
ヤマハ発動機では、生活に密着した新しい乗り物として、早くから自転車が苦手とする坂道などで補助動力を用いるハイブリッド自転車の発想があり、小型エンジンを搭載した自転車を1970年代から研究を始めました。商品化にあたり誰でも手軽に乗れるためには、運転免許証やヘルメットが不要な自転車の扱いになることが重要なため、自転車の延長線上で動力は人力をアシストする役割であることを主張、関係官庁が省エネルギーで交通渋滞や排ガスなどを減らす便利な乗り物として、公益性や社会性に理解を示したことにより、電動アシスト自転車が誕生したのです。
プール総合メーカーとして業界トップの座を確立
ヤマハプールは、日本国内で新規に設置される25mクラスのプールのうち、3分の1以上のシェアを占めています。1974年にユニット式のファミリープールを発売して以来、ヤマハのプール事業は、多方面にターゲットを広げ、取り扱うモデル数も年々増加、各地のウォーターパークの企画・建設をはじめ、緊急給水システム、施設の管理・運営事業など、プールを核としたトータルな事業展開という面でも順調に伸展し、ヤマハFRP製プールは、40年を超える事業活動により、合わせて35,000基以上の納入実績を誇ります。
ヤマハ発電機らしさを源泉に次なるステージへ
ヤマハ発動機は、製品やサービスを通じて世界の人々の喜びや驚き、高揚感、そして豊かさや幸福感の実現を目指しています。電動アシスト自転車を誕生させたヤマハ電動機が次はどのような感動を届けてくれるのでしょうか。「ヤマハらしさ」を成長の源泉に、ヤマハ発動機が届ける「次の感動」、ヤマハ電動機が進む「次なるステージ」にぜひ期待しましょう。
監修者:一般社団法人日本エアコンクリーニング協会講師 佐藤幸恵
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